羽生結弦選手と男子シングルについて
私が羽生結弦選手のファンになったのはソチオリンピックからです。
フィギュアスケート自体はトリノの頃から一応ファンではありましたが、
試合を真剣に見るようになったのはソチ以降なのです。
羽生選手をきっかけに、4回転に魅力を感じるようになり、
試合を見ていくうちに男子シングルのファンにもなりました。
どの試合でも男子シングルに関してはほぼ全選手見るようにしています。
女子シングルは元々ファンでしたが、男子ファンになったことによって
少し女子熱が冷めてしまったのです。やっぱり4回転の影響は大きかった。
でも上位選手はだいたい好意的に見ています。(好みでない選手も居ますが。)
カップル競技が苦手な理由は、何でしょうね?
素直な感情として、「つまらない」んです。やっぱりジャンプかなぁ?
ペア競技はジャンプはありますが、シングルとは全く別物に見えます。
それでも感動した演技はいくつかありますので、競技自体は否定しません。
羽生選手の好きなところは、ジャンプが演技に溶け込んでいるところです。
4回転ジャンプに芸術性を感じるのは羽生選手だけなので。
あとは軸が細くて着氷姿勢が美しいところ、音ハメなどですね。
男子にしては柔軟性が高く、スピンのポジションが美しいところと、
スピンをしながら手でも表現できるところなども魅力を感じています。
そして最近はステップにも魅力を感じるようになりました。以前は「ステップが良ければな……」と思うことがありましたが、この2年で随分良くなったと思います。
他にお気に入りの選手はパトリック・チャン選手とボーヤン・ジン選手。
全く逆のベクトルで好きな選手達です。色んなタイプが居て面白いですよね。
今回は自己紹介がてらに羽生結弦選手と男子シングルについて語ってみました。
暫く試合はないので、アイスショーなどについても書いていく予定です。